ひろせめぐみの記録

2020年は活動できない悔しさと、心からの感謝と、人への信頼を取り戻した一年でした

こんにちは!ひろせめぐみ( @megmeg0001)です。

毎年12月31日に今年一年を振り返る記事を書いています。自分がおばあちゃんになった時に振り返る記録のためです(笑)

いろいろありすぎたので、この記事はすごく長い記事になりました。

まずはざっくりと、2020年はこんな一年でした。

多くの方がそうだと思いますが、新型コロナウイルスの影響が大きかった1年でした。

2020年の目標

私は、2020年が始まった時に目標を立てていました。それは「寿命まで生きることを決意する」という目標です。

初めて読んだ方は「どういうこと?」と思いますよね。

ここ数年は絶不調で、軽いうつ状態だったと思います。その時のことは、一年前の記事に詳しく書いてあります。今読むとかなりやばいです(苦笑)

2019年は「生と死」を見つめ、考え続けた1年でした。

こんにちは!ひろせめぐみ( @megmeg0001)です。 毎年、大晦日の日に「今年の振り返り記事」を書いています。 2019年も、本当にありがとうございました! 1年を振り返ると、頭と心が追いつかな ...

そんなことがあって、2020年の目標「寿命まで生きることを決意する」を立て、無事に達成しました!

これだけで、私はかなり満足しています。今の私の座右の銘は「生きてるだけで大拍手」です。

新型コロナウイルス

私自身そんな不安定な中でしたが、多くの方がそうであったように、2月から大きく新型コロナウイルスの影響を受けました。

2月中旬から仕事がぱったりとなくなり今も復活していません。

初めてのことで戸惑いや混乱もありましたが、そんな中でもたくさんの学びや気づきがありました。

大きく3つ、ここに書き留めておきたいと思います。

「文化」こそ人間らしさ

4〜5月の緊急事態宣言中は「不要不急の外出は控えてください」と呼びかけられました。

この自粛期間中、私はこう感じました。「安全なところで寝られて、ご飯が食べられるだけでは人は生きていけない」と。

音楽などの文化はなくても、人は生物としては生きていけるでしょう。ではなぜ世の中には「文化」があるのでしょうか。

私は「文化」こそ人間らしさだと思いました。美しいものに心が動く、感動する、それを分かちあう。

自粛期間中も、きっと多くの方は、音楽、映画、ゲーム、アニメなどの文化を楽しんだことでしょう。

ただ「生の音楽」はウイルスの状況的に厳しかった。私自身も生の音楽を分かちあう場に「人間としてとして生きること」を支えてもらっていたんだなあと実感した期間でした。

「助けてください」

コロナ禍は、私にとってあまりにも危機的でした。収入の95%を失い、2〜4月は決断疲れもあって、精神的にもかなり消耗しました。

2020年は人生で一番「助けてください」と発信した年です。

私、実は「困った時は助けを求めてもいい」っていうのを30歳まで知りませんでした。驚かれるのですが、本当に知らなかったのです。

今思うと「人を信頼する」ということも知りませんでした。概念すらなかった。

「人は信頼できる」「助けを求めてもいい」というのを知識として知ったのは、コミュニティ研究をしているNPO法人CRファクトリーと、「生きる技法」という本からです。

子どもの時からヘルプを出せず、会社や団体や異性に依存したくないという思考があったのですが、これは「人も社会も信頼できない」という、誤った信念があったからでした。

「人を信頼してもいいんだ」という発見がなかったら、私は2020年は乗り越えられなかったかもしれません。

「助けてください」と言えるようになったこと、助けてもらった時に受け取れるようになったこと。

そして、本当に多くの方からカンパやリモートの仕事、「amazon欲しいものリスト」からの支援をいただきました。

支援くださった方のお名前、いつでも見返せるところにまとめています。私は皆さんのことを絶対に絶対に一生忘れません。本当にありがとうございます。

人を信頼していいんだ」「困った時に助けてくれる人がいるんだ」というのは、2020年私の中でも大きな衝撃でした。

暮らしを整えるということ

4〜5月の緊急事態宣言中に心身ともにかなり体調が良くなりました。

助けていただいたことで人とのつながりを感じられたことと、睡眠時間がしっかりとれたことが大きいと思います。

また、持ち物の整理や家事・会計の最適化など、暮らしを整えることにエネルギーを注ぎました。

8月からは食生活の改善を行い、無理なく5キロほど落ちました。

この期間「暮らしを整える」ということができたのが良かったです。今までは「仕事」はしてたけど「生活」はおろそかにしていたかもしれません。

そして2021年1月末に引っ越すことにしました。家賃節約のためです。

一時期は長崎の実家に帰ることも考えましたが、まだまだ関東に残ってやるべきことがたくさんあります。支援くださった方の気持ちにお応えしなければなりません。

関東で活動を続けるための攻めの引っ越しです。

自分の事業について

私は個人事業主として活動しています。2020年の事業の損害額は300万円を超えました。

ここからは個人の活動について書きます。

出演活動

新型コロナウイルスの影響で、2月の下旬からパタリと出演がなくなりました。

「ご高齢の方が密になって集まって、顔を合わせて歌う」という場は、皮肉にも最も恐れられる場となってしまいました。

私は、行政から仕事もたくさんいただいていたのですが、今も仕事が戻ってくる兆しはみえません。

そして、私が主催しているところは「いつ、どのように再開しようか」ずっとモヤモヤ考えていました。

たくさん悩んだ結果「12月末まで中止」としました。しかし、今の状況では1月以降の開催も厳しいと考えています。

悩んで悩んで決断した時に書いた記事はこちらです。

ひろせめぐみの今後の活動について

こんにちは。ひろせめぐみ( @megmeg0001)です。 一日お休みをいただきましたが、ずっと今後の活動をどうしていくか考えていました。 【業務連絡】明日7/22(水)は、ひろせめぐみ業をお休みしま ...

めぐ配信

地域で集えなくなった方とつながりを続けるために、どうしたらいいかずっと考えていました。

「zoomを使うか…」「YouTubeやるか…」「全員に電話をしていくか…」と悩みました。

私が主催していた会は、特定のメンバーのサークルではなく、サロン形式でどなたでも出入り自由で開催していたので合わせて数百人のお客様がいらっしゃいます。

思い切って、YouTubeとFacebookで無料の生配信「めぐ配信」を行うことにしました。

配信は初めてだったので、全く何もわからないところから勉強しました。機材も失敗しながら揃えました。

音とか映像とか、最初の方はほんとにひどいです。歌も、私は普段は歌うことをしないし、本当に試行錯誤で失敗だらけの配信でした。でも、皆さんあたたかく見守ってくださって、本当にありがとうございました。

ライブ配信を行うにあたって、先に配信を始められていた大熊啓さんにも助言をいただきました。

 大熊啓さんのYouTubeはこちら

大熊さん含め多くの方に助けていただいたおかげで、今はリアルタイム参加30名ほど、録画は500回ほど再生される配信になりました。

まだまだ未熟ですが、これからもライブ配信「めぐ配信」とYouTubeチャンネル「ひろせめぐみのうた日々Vlog」をよろしくおねがいします!

YouTubeチャンネル登録いただくと、動画が届きやすくなりますのでぜひお願いします♪

 ひろせめぐみのうた日々Vlog

その他の個人の活動について

その他に、個人での新規事業もいろいろ考えていたのですが、できませんでした。

個人で事業やるって気持ち的にかなり過酷な働き方です。ちょっと私の覚悟が決まらなかったのですが、「まあ、そういう時もあっていいか」って思って自分を許してます。

歌声喫茶ともしびのこと

2020年は、とにかく歌声喫茶ともしびでの活動に時間もエネルギーも大きく注いだ年でした。

ともしびも、新型コロナウイルスで大打撃を受けました。規模が大きいので損害額も大きかったです。

ともしびは、私の今の活動の原点となった場所でもあります。

そして私は5年間お客としてともしびに通っていたのでよくわかるのですが、地域で歌声喫茶の活動をがんばっている方にとって、ともしびの存在ってすごく大きいんですよね。

ともしびが元気でいることが、地域で歌声喫茶の活動を頑張っている人の一番の励みになる」と考え、必死にともしび存続のための活動をしました。

ともしびでの新しい取り組み

ともしび存在の活動と言っても、できることは限られています。

みんなでいろいろ考えて、ともしびでいくつか新しい取り組みを行いました。

動画作成

今まで動画編集などしたことなかったのですが、0から必死に覚えました。

リモートコーラスやzoomをつかったインタビュー動画などいろんな動画があります。

ともしびYouTu部にいろんな動画が上がっているので、ぜひご覧になってみてくださいね!

 ともしびYouTu部

ライブ配信

ともしびでもライブ配信を行いました!この時は、めぐ配信のために勉強した知識が役立ちました。

学びの講座

出演の機会が減っても勉強は続けられます。ともしび内での楽典を学ぶ会や司会力向上のための取り組みに関わりました。講師という経験もさせていただきました。

zoomの普及やリモート・効率化

オンライン会議ツールzoomの普及のための取り組みや、リモートでも活動が続けられる環境の整備をしました。

また、私は今まで職場のない働き方をしていたので、「事務所で仕事をする」というのが新鮮な経験でした。

店が休店

新型コロナウイルスの影響もあり、2020年9月末でともしびのお店はしばらく休店になりました。

今までの新宿店を出て、新しいお店を作るための準備期間に入ります。

67年間のともしびの歴史で、店のない期間は初めてだそうです。

今まで当たり前にあったともしびのお店がないことはちょっとさみしさもあるけれど、だからこそ今、新しいお店をつくるためにともしびの活動をがんばっていかないといけないなと思っています。

ともしびのお店が休店するときの話はこちらの記事にも詳しく書きました。

【次のステージへ】歌声喫茶ともしび新宿店、36年間ありがとうございました!

こんにちは!ひろせめぐみ( @megmeg0001)です。 2020年9月末に、うたごえ喫茶ともしび新宿店は今までの店舗での営業を終え、10月から新しいお店をつくるための準備期間に入りました。 ともし ...

若者サークル「ぱれっと」

2020年のともしびの大きなトピックは、ともしびに集う若者のサークル「ぱれっと」が発足したことです。

ぱれっとには、20〜30代のメンバーが12名います。これだけでも驚きですよね!私、今でもこのタイミングで若い人が集まってきたことが不思議です。

私、今まで何年も最年少だったのに、急にお姉さんになったような感覚でした。

1月にぱれっとができて、2月から新型コロナウイルスの影響を受けてしまったのですが、ともしびの新しい取り組みはぱれっとメンバーがあってこそでした。コロナ禍の中でもIT機器を活用して独自の活動を続けて来ました。

ぱれっとが、コロナ禍の中で分解せずに今も活動を続けられているのは、「ともしびのお店が好き」という共通の気持ちで集まったからだと考えています。

今はなかなか音楽活動ができていないのですが、2021年は必ずやぱれっとお披露目の機会をつくりますので、どうぞ楽しみにされていてください。

その他の活動

その他、2020年の活動です。

フェローオーケストラを休団

オーケストラが好きなのと、同世代の音楽仲間が欲しくて入ったフェローオーケストラですが、10月の公演をもって一時休団させていただくことになりました。

オーケストラは間違いなく私の中の音楽を広げてくれました。2年間、活動させていただいて本当に良かったです!

昭和ポップス倶楽部

平成生まれの若い人に昭和の歌が流行っている!ということを最近よく聞くようになりました。

その実態が知りたくて「昭和ポップス倶楽部」というオンラインサロンで学んでいます。

若者に昭和の歌が人気!は本当でした。しかもみんなかなり詳しいです。

昭和の歌は、世代を超えて愛される魅力があるのかもしれません。来年はそれをもっと深堀りしてみたいです。

まとめ

この記事、なんと5000字近くも書いていました!ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

今年はあまりこのブログを書けていませんでしたが、今はほとんどの時間をともしび存続のための活動に費やしています。

今後はどんな形でブログを書いていこうか迷っているのですが、過去の記事も読んでくださっている方がたくさんいるので、ブログを消したりしないで「書きたいときに書く」というふうにしようかなと思っています。

2020年は、多くの方に助けられ、励まされ、力をもらった一年でした。本当に、本当にありがとうございました!

どうぞお元気で、よいお年をお迎えください。

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ひろせ めぐみ

歌声喫茶ともしびなどで伴奏しているピアニスト・アコーディオニスト。歌声喫茶とは、生の伴奏で司会者のリードのもとみんなで歌う飲食店です。 また、私個人の活動として地域で歌声喫茶をモチーフにした「居場所・出場所づくり」を行っています。 活動の中で得た学び・気づきをブログで公開。お客様も関わる人も、みんなが幸せになりながら社会全体が発展する歌声喫茶のあり方を模索しています。

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