こんにちは!楽譜はすべてiPad Proで見ていますひろせめぐみ( @megmeg0001)です。
iPad Proを買った方、これから買う方は一度は考えたことがあると思います。
もう私は声を大にして叫びたい!
Apple Pencilは絶対にあった方がいいよ!
今までこんなにスラスラ書き込めるスタイラスペンが他にあったでしょうか?
ストレスなく書き込みができる。この喜びを知った私は、もう他のスタイラスペンを使う気になれません。
今回は、すっかり惚れ込んでしまったApple Pencilへの愛を語ってみたいと思います!
もくじ
そもそもApple Pencilって何?
Apple Pencilは、Appleがつくった唯一のスタイラスペン。
もう洗練された見た目からして素敵すぎますね!
太さや持った感じは鉛筆と変わらないです。いや、もはやこれは鉛筆です(笑)
少し重さはありますが、それでも20.7g。ちょっと使えばすぐに慣れます!
今までのスタイラスペンは
実は私はApple Pencilに出会う前、iPadに書き込みがしたくて他のスタイラスペンを3本ほど試して使っていました。
当時の私はiPad Airで楽譜を見ていたんですね。それに書き込みをしたかったのです。
他のスタイラスで確かに書き込みはできましたが…
これって結構ストレスです。
細かい隙間に小さな音符を書き込んだりしたいんですよ!われわれ音楽家は!
「ソ」の音を書いたつもりだったのに「ファ」になったりしてました。これが嫌でせっかく買ったスタイラスペンも、いつの間にか使わなくなってしまいました。
Apple Pencilとの出会い
「Apple Pencilってスゴイらしい!」ってウワサは聞いていましたが「いくらAppleが本気でつくったスタイラスペンでも、また反応が遅れたりズレたりするじゃないのー?」って疑っていたんですね。
もう、当時こう思っていた私を怒りたい(笑)
ある日たまたま訪れた家電量販店で、Apple Pencilを店頭で試してみました。
これは今までのスタイラスペンとは訳が違う…!と震えました。その数日後にはiPad ProとApple Pencilを買っていました。
両方買うと10万円以上になるのですが、こんな高価な物をためらわずに買ったのは初めてです。
今では、iPad ProとApple Pencilは私の必需品!大事な仕事のパートナーです。
Apple Pencilのすごいところ
では、ここからはApple Pencilのすごいところを紹介します!
抜群の書き心地
Apple Pencilのすごいところは、なんといってもストレスなく書ける抜群の書き味ですよ!
こちらの動画をご覧ください。
これ、ペン先からインクが出ているんじゃないかと思うレベル!
書く感覚が普通のペンと変わらないんですよ。唯一紙に書くのと違うのは、摩擦がないからツルツルすることくらいかな。
手をつけていても書ける
これも驚いたのですが、 Apple Pencilを使うときは手が画面に触れていてもそこには反応しないんです。
つまり普通に紙にペンで書くように、手の側面を画面に置いた状態で書けるんですよ!
手を浮かせなくていいから、自然で楽です!
Apple Pencilの中には「パームリジェクションテクノロジー」というのが組み込まれているらしく、それでこのようなことが可能になったそうです!
充電が簡単すぎる!
Apple Pencilは、実は充電が必要です。 Apple Pencilの中にある電気で、前に書いた「パームリジェクションテクノロジー」が可能になっているんですね。
私、こう思っていたんです。でもApple Pencilの充電は簡単すぎました!
ペンの後ろのキャップを取って、
iPad Proにさし込むだけ!
きゃー!なんという親切設計!これなら家で充電を忘れても安心ですね。
しかも15秒の充電で30分間使えるんですよ!どんなにせっかちな人でも15秒くらいなら待てますね!
ちなみに他の充電方法としては、Apple Pencilを買うときに充電用の変換プラグも付属していて、
iPad Proを充電するためのLightningケーブルにつなぐと、
コンセントからも Apple Pencilを充電できます!
が、私はこの方法で1回も充電したことないです(笑)
iPad Proにさす方が早いんだもん(笑)
Apple Pencilを買って変わったこと
楽譜へ積極的に書き込みをするようになったことはもちろん、iPad ProとApple Pencilを使うようになって、楽譜以外にも紙は必要なくなりました。
セミナーなどでメモを取ったりするのも、全部 Apple Pencilです!
だから、コピー用紙とプリンター用のインクを買うことがぐっと少なくなりました。ノートもしばらく買っていません。
Apple Pencil周りのアイテム
Apple Pencilだけでも充分満足なのですが、Apple Pencil周りのもので買って良かったものも合わせて紹介しますね。
キャップ紛失防止コネクタ
Apple Pencilのキャップをなくさないための連結用のアイテム。キャップ無くしたら悲しすぎるもんね。
これ、ペンの転がり防止にもなります!
前に紹介した充電用の変換プラグ、これを無くさないようにケーブルにつけるものもセットになっています。
2本指グローブ
Apple Pencilは、前に書いたように手を画面につけていても反応しないのですが、まれに小指の関節が画面にあたってしまって反応することがあります。
なので、がっつりApple Pencilで書き込みしたいときは2本指グローブを着用しています!
私は、譜面を書くときに使っていますよー!
専用のペンケース
私は、Apple Pencilごと無くす自信があります。(←実際、一回失くしました…涙)
紛失防止のため、こんなペンケースに入れることにしましたよ!この絶妙な大きさは、いくら私でも、もう失くすことはないです。
なんとこれ、 Apple Pencil専用のペンケースなんですよ!
じゃーん!
Apple Pencilも傷つかないし、充電用の変換コネクタも収納できるし、前に紹介した2本指グローブも丸めてこのペンケースに入れています。
Apple Pencilが使えるのはiPad Proのみ
「Apple Pencil、使ってみようかな?」と思われた方に、注意していただきたいことがあります。
Apple Pencilが使えるのはiPad Proのみです。他のiPadやiPhoneでは使えません!
なので Apple Pencilを使いたい方は、iPad Proシリーズを必ず選んでくださいね。
楽譜を見るiPad、オススメは大型の12.9インチです。
私のApple Pencilの使い方
私は楽器を弾く人です。毎日楽譜をiPad Proで見ます。
私がApple Pencilの力を一番実感しているのは、やっぱり楽譜へ書き込む時。勉強したことや指揮者の指示、現場での気づきって、楽譜に書いて残しておきたいです!
合奏中などは、キーボード出してテキスト打っている暇はないし、楽譜ならではの記号があったりするし、楽譜への書き込みは手書き以外の選択肢はありません。
なんて言ったって、楽譜への書き込みは将来お金で買えない大切な財産です!
これからの音楽人生、書き込みがiPad Proの中に蓄積されて、自分の財産になっていくんですよ。
電子楽譜でもささっとストレスなく書き込みができることは、ものすごい価値のあることです。
Apple Pencilの1万円は高いのか?
Apple Pencilの値段は、約1万円。
最初「スタイラスペンが1万円?!」と思いましたが、実際に使ってみたらお値段以上の価値を感じています。
Apple Pencilが快適すぎてペーパーレスの生活になりました。コピー用紙もプリンターのインクも買わなくなりました。これ意外と節約になっています。
私は、 Apple Pencilに出会うまで3本のスタイラスペンを試しましたが、結果、満足できなくてどれも使っていません。
私がオススメするスタイラスペンはApple Pencil一択です。iPad Proで楽譜を見たい音楽家の方には特にオススメですよ!
まとめ
今回は、音楽家の視点からApple Pencilを紹介してみました!
本当にいい時代です。楽譜はiPadで見られるし、書き込みもスラスラできるし。
電子楽譜、気になった方はぜひこちらの記事もご覧になってみてくださいね。
[電子楽譜]いつも重たい楽譜をせっせと持ち歩いているあなたへ 今すぐ楽譜をiPadに入れた方がいい6つの理由
こんにちは!楽譜は全てiPadで見ています ひろせめぐみ( @megmeg0001)です。 プロアマ問わず音楽を楽しんでいる方へ。楽譜はどう管理されていますか? この記事を読んでいる方はおそらく「紙の ...