こんにちは!うたごえ伴奏ピアニスト・音楽療法士の ひろせめぐみ( @megmeg0001) です。
今回は、読者の方からのリクエスト記事です!
以前、講習会で「憧れのハワイ航路体操」を行ったと書きました。
そうしたら、読者の方から「どんな動きか教えてください!」とメッセージいただきました。
動きをブログで伝えるにはどうしたらいいか色々考えましたが、がんばって慣れないイラストを書いてみましたよ!
私が行う時は、歌いながら身体を動かしています。このような体操は、よく「歌体操」と言われています。
今回紹介する歌体操は私が考えた動きですが、参考になれば幸いです。座ったままできる体操ですよー!
それでは行きます!
憧れのハワイ航路体操
歌詞はすべて憧れのハワイ航路 - 岡晴夫 - 歌詞&動画視聴 _ 歌ネット動画プラスから引用しました。
晴れた空
両手を広げて上に大きく伸びます。顔も晴れやかに〜!
そよぐ風
「そよぐ風」なので、両手を上げながら左右に身体ごと揺れます。左右2回ずつ動きます。この時、脇腹をしっかり伸ばしましょう!
また左右を決めておかないと隣の人とぶつかるので、右か左か決めて、必ず声をかけるようにしましょう。
港出船の ドラの音愉(たの)し
肘を曲げて、肩を起点に前後にぶらぶら8回振ります。ウキウキするイメージ!
背中の肩甲骨までよく動くように、前よりも後ろへ意識して肘を動かすように声をかけてください。
別れテープを 笑顔で切れば
ここは少し難しいです。上半身と下半身で違う動きをします。
上半身は、片手を上げて手を振ります。この時、雲をつかむようなイメージで、上方向にしっかり伸ばしながら手を振ります。
3拍手を振ったら1拍で戻します。今度は反対の手で同じことをします。左右2回ずつ。
下半身は、手を上げている方向に3歩横に歩いて1歩で戻ります。例えば、右手を上げている時は、
- 右足を右へ
- 左足を右へ
- 右足を更に右へ
- 右足を左へ戻す
最後の1拍戻るところが手の動きとリンクするのがポイントです!
足は、横方向に動きすぎるとスペースがなくなるので、横というより足をしっかり上に持ち上げつつも、ちょい横に動くような感じです。
希望(のぞみ)はてない
手を組んで、太い木を抱きかかえるイメージで肘を左右に開きます。
同時に背中を丸めておへそを覗き込むようにして、背中を左右に伸ばします。
こうすると、肩甲骨がグッと動いて開きます!
遥かな潮路
手を開いて胸を開きます。肘を後ろへ引き、背中の肩甲骨を今度はグッと寄せます。
あゞ 憧れの ハワイ航路
元気よく足踏み!15歩歩きましよう!しっかり足を上げて手も振ります。
最後に手を上げて掛け声をかけると盛り上がって終わります。私は、掛け声はその場でみんなで相談して決めています。
「イェーイ!」「ヤー!」「オー!」など、現場によっていろいろ出てきました(笑)
まとめ
今回は、私が行った憧れのハワイ航路体操を紹介してみました!歌体操をブログで紹介したのは初めてです。
結構動きが早いので、普段歌う時よりもテンポをゆっくりにしてしっかり動いた方がいいですね。
あと、動きの説明をするのも、最初はスラスラ上手く出てこないです。(私がそうだった)
現場でいきなり行う前に、一度「動きの説明の練習」をしてから現場に臨むと安心ですよ!
また、地域や福祉の場で歌声喫茶コミュニティ(生の伴奏でみんなで歌い楽しく集える場)づくりに取り組みたい方のために、「歌声喫茶コミュニティ研究会」オンラインサロンを開設しました!
日本で初めての、歌声喫茶コミュニティを実践している方が集まるオンラインサロンです。
ただ今メンバー募集中です!詳細はこちらからご覧ください!