2020年の日記

しんどい時は「しんどい」って言おうじゃないか。人間だもの。歌声喫茶ができることは?

こんにちは!ひろせめぐみ( @megmeg0001)です。

しんどい時、「しんどい」って誰かに言ってますか?

言える関係が、あなたの周りにありますか?

先日、こんなツイートをしました。

このツイートに反響があり、コメントを寄せてくださった方がいらっしゃいました。

今の世の中って、なかなか「しんどい」とか「今、大変なんだ」とか「助けて」とか言いにくくなっていると感じています。

先日書いた2019年の振り返り記事。

2019年は「生と死」を見つめ、考え続けた1年でした。

こんにちは!ひろせめぐみ( @megmeg0001)です。 毎年、大晦日の日に「今年の振り返り記事」を書いています。 2019年も、本当にありがとうございました! 1年を振り返ると、頭と心が追いつかな ...

この記事の後半には、私がうつ状態になったことを赤裸々に書いています。

この記事に、様々な方が感想を寄せてくださったのですが、意外と多くの方がうつ状態を経験したことがあることを知って驚きました。

また「こういうことを書けるのに驚いた」「こんなことをもっと言える世の中になったらいいのに」という声もいただきました。

そう。言いづらいですよね。ネガティブなことを発信してはいけない「圧力」さえ感じます。

でもこれって、危険なことだと思いませんか。

しんどい時に「しんどい」「助けて」って言える人が増えたら、今増えているうつや虐待も減っていくのではないかと思うのです。

今、どうして「しんどい」って言いづらくなっているのか。考えてみました。

しんどい時に「しんどい」って言える関係性が大事なんですよね。

そんな風習・文化をつくっていく。もっと人と人が関心を寄せあったり、つながったり、思いやったり、声かけあったり、生きあえる場や関係性を広げていく。

「個人化」が急速に進む今の時代だからこそ、歌声喫茶の果たす役割はここにあると思うのです。

「歌声喫茶」と「ともに生き合う」については、こちらの記事に詳しく書いてあります。ともしびの大野前社長とお話した時の記事です。

「めざすのは、ともに生きあう社会」ともしびの大野社長が語る歌声喫茶の歴史とこれから

こんにちは! ひろせめぐみ( @megmeg0001)です。 私は、新宿の歌声喫茶ともしびというところでピアノ伴奏をしています。 ピアノやアコーディオンの生の伴奏で、みんなで歌うお店です! 歌声喫茶と ...

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ひろせ めぐみ

ひろせ めぐみ

歌声喫茶ともしびなどで伴奏しているピアニスト・アコーディオニスト。歌声喫茶とは、生の伴奏で司会者のリードのもとみんなで歌う飲食店です。 また、私個人の活動として地域で歌声喫茶をモチーフにした「居場所・出場所づくり」を行っています。 活動の中で得た学び・気づきをブログで公開。お客様も関わる人も、みんなが幸せになりながら社会全体が発展する歌声喫茶のあり方を模索しています。

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