こんにちは!うたごえ伴奏ピアニスト・音楽療法士の ひろせめぐみ( @megmeg0001)です。
2017年9月6日(水)の夕方。なんと、NHKで私の活動が紹介されました!!しかも2回も!!
いつも応援くださる方へ、感謝の気持ちでこの記事を書いています。
今回はNHKで紹介された内容、そして、テレビで放送された後いただいた声を書きました。
放送された内容
放送されたのは
- シブ5時(NHK総合・全国 16:50〜)
- 首都圏ネットワーク(NHK総合・一部地域 18:10〜)
です。
事前に放送予定とされていたのが「首都圏ネットワーク」だけだったので、まさか2回放送されるとは思っていませんでいた!
この日大きなニュースなど無かったからかな。思いがけず2回放送されてラッキーでした!
今回取材を受けたのは、調布市にある西部公民館での「健康歌声サロン」。
番組の内容を紹介しますね!
昭和30年代に流行した「歌声喫茶」の雰囲気を楽しみながら健康作りにつなげる催しが、東京・調布市で開かれました。
「歌声喫茶」はアコーディオンなどの演奏に合わせて客がリクエストした曲を一緒になって合唱する店で、昭和30年代に各地で流行しました。
東京・調布市の西部公民館では、かつて「歌声喫茶」を楽しんだ世代の高齢化が進んでいることを踏まえて「健康歌声サロン」と銘打って今月から復活させました。
初日には40人余りのお年寄りが集まり「歌声喫茶」でよく歌われていたロシア民謡や昭和20年代から40年代に流行した昭和の歌謡曲などを、ピアノの生演奏で声を合わせて歌いました。
また、認知症や介護予防につなげようと、童謡を歌いながら指を動かしたり歌謡曲を歌いながら簡単な体操をしたりするプログラムにも挑戦していました。
かつて「歌声喫茶」によく訪れていたという70代の女性は「とても楽しかったです。ふだんから頭を使っているつもりでしたが、歌に合わせて指を動かすのが結構難しかったです」と話していました。
また、80代の男性は「ピアノの伴奏がとてもよかったです。懐かしい歌ばかりで涙が出ます」と話していました。
かつての「歌声喫茶」のように生演奏に合わせて歌を楽しむ場は、団塊の世代の人たちが定年退職を迎えるのに合わせて各地で増えているということです。
伴奏を務めたピアニストの廣瀬めぐみさんは「みんなで楽しく歌うという、カラオケともコーラスとも違う歌の楽しみ方で、学生運動から今回のような福祉の場での広がりまで時代とともに変わっていくおもしろさもあります。楽しみにしている方が多くいるかぎり、取り組みを続けていきたい」と話していました。
引用:懐かしの「歌声喫茶」で健康に 東京 調布 | NHKニュース
番組では、昭和30年代の歌声喫茶の様子も紹介されていました。
見た方の反応は?
当日〜翌日は、メール・電話・LINE・Facebook・Twitterを通じて、「見たよ!」との連絡やコメントをいただきました!
事前の告知が限られた範囲でしかできなかったのですが、偶然見てくださった方もいらしたみたいです。
お世話になった多くの方に見ていただけて本当に良かった!
ツイッターでの反応は?
Twitterというインターネット上で話題にしてくださった方がいらっしゃったので紹介します。
歌声喫茶!?
お客さんもみんなで歌うんだね
昭和30年に流行ってたんだって— いよこ (@iyokoiyoko) September 6, 2017
歌声喫茶、最高だぜー
( ̄▽ ̄)うへへへぇ〜— オトシガミ (@otosigamin) September 6, 2017
おはようございます!
昨日NHKの番組をみて、歌声喫茶の時代の方があまりにも楽しそうだったのでー
つい私も楽しくなってしまいました!
(*´д`)
あんなにも、皆で楽しめる事って、今の時代は少ない様に思えます。— オトシガミ (@otosigamin) September 6, 2017
『飲む打つ買う』から遠縁すぎて社交場をどこに求めるたらよろしいのやら( ´_ゝ`)
歌声喫茶とか性に合ってると思うんよなぁ|( ̄3 ̄)|
出来ればそこで恋に落ちて肩寄せ合って最終的にオナラとかかます仲になりたひ( ´∀`)
— じゆゆはつらいよ (@ziyuyu_seaside) September 6, 2017
音楽で健康を生み出す楽しむ新しいスタイル!!でも、実は昭和のブームだった?!音楽療法にも詳しいひろせさんのご活躍をぜひチェック♪#ひろせめぐみ #NHKhttps://t.co/6U86zxhbTM
— いまたつ@ソニフル (@imai_sonifull) September 7, 2017
わぁ♪歌声喫茶もひろせさんのご尽力で平成風♪
同じ時代を生きた皆さんと生演奏で歌える喜びはかけがえのないものでしょうね。楽しそうですね〜行きたいなぁ。貴重なお話をお聞かせ頂きありがとうございます。今後の更なるご活躍を楽しみにしています。歌声喫茶平成版が日本中に広がると良いなぁ♪— sakura ✿ (@sakuraoroshi) September 7, 2017
こんなに話題にしていただきました!
私、Twitterでしょっちゅう「歌声喫茶」と検索しているんですね。なぜかというと、Twitterで歌声喫茶を話題にしている人がいたら絡みたいので(笑)
でも、この日ほどTwitterでやりとりした日はありませんでした。
Twitterは割と若い人が使っているツールですが、けっこう「楽しそう!いいな〜!」って声があるんですよ。
本当は、歌声喫茶は団塊の世代より上の方だけのものじゃないんだよね。
私は完全に団塊の世代から上の方を対象に地域で歌声の場を行っていますが、歌声喫茶ともしびは、もっと若い方にもお店に来ていただこうと考えています。
だから、2013年に発行した第2歌集は、今まで歌っていた歌より新しい歌もレパートリーにしましたよ。
例えば、ニューミュージックやJ-POP、アニメソングなどです。歌っている曲を知りたい方は、こちらをご覧になってみてください→ともしび新第2歌集「うたの世界209」
NHKだけではなく朝日新聞も
実は、今回はNHKだけではなく朝日新聞も取材にいらしていたんです。
この放送の3日前、2017年9月3日の朝日新聞(東京版・多摩版)に掲載されました!
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。 こんにちは!うたごえ伴奏ピアニスト・音楽療法士の ひろせめぐみ( @megmeg0001) です。 2017年9月3日の朝日新聞に私の活動が掲載されました! 今回は、その記事の紹介と、掲載されるように ...
【朝日新聞で紹介されました】ブログで自分の考えを発信していたら、めぐりめぐって取材を受けることになりました!
この記事では、なぜNHKや朝日新聞に取材をうけることになったのか、その経緯も書いています。
まとめ
今回、NHKと朝日新聞で紹介いただいて、このブログも新しい読者の方が増えました!
こうして、メディアを通して歌声喫茶やみんなで生の伴奏で歌うことに興味を持ってくださるのは本当に嬉しいですね。
今回何よりも嬉しかったことは、多くの方からお声をいただけたことです!
また、いつも応援くださる方に対して、こうした形でお応えすることができて嬉しかったです。
今回のイベントを担当していた調布市西部公民館の山野さん、メディアに熱い告知をしてくださり、本当にありがとうございました!